あなたはふだんの生活で、はじめて会う人にいやなことをしたり、悪口を言ったりしますか?そんなことはしませんよね。
ハンゲをしている時は、パソコンの前にはあなたひとりしかいないから、だれも見ていないと思って自分勝手な発言をしてしまうかもしれません。
でも、インターネットをとおして一緒にゲームや会話をしているのは、あなたと同じ生身の人間なのです。
いやなことをされると、傷ついたり、落ちこんだり、怒ったりします。あなたも一緒ですよね?
お友だちや、家族との気軽なおしゃべり・・・、思ったことを、そのまま口にしていることが多いですよね?
でも、ハンゲの中でおしゃべりする時は、思ったことをそのまま書き込むことが、相手とのトラブルの原因になることがあります。なぜでしょう?
それは、書きこんだ文章そのものしか相手に伝わらないからです。
口でしゃべる時は、表情や身ぶりや言いかたで、冗談ぽくしたり、やさしく声をかけたりすることができるけれど、文章しか書けないブログ(日記)や掲示板・チャットではそうはいきません。
だから、いっそう注意することが必要なのです。
上のふたつを忘れてしまい、ちょっとしたケンカになってしまっても、相手にもっとひどいことを言ったりわざといやなことをしてはいけません。
ケンカを大きくしてしまうと、最後には、相手も自分もとても傷ついてしまうことになります。
ケンカになってしまったら、自分たちの力で早めに解決しましょう。
※違反行為に含まれないケンカなどのトラブルでは、ハンゲサポートは中立な立場となるために解決のお手伝いをすることができません。